2011年11月25日

23日は

3年生最後の学校訪問・・・益田東高校へ

修平を連れて行って参りました・・・父も

 

朝3時前に中村車に乗り込み出発・・・

 

ゆっくり福山インターで休憩し尾道ラーメンを食べ

到着は9時

 

やっぱ益田はいいな・・・

いや益田東はいいな・・・って

まるで母校に帰ってきた感覚にいつもなる不思議な場所

 

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監督ともいっぱい話して・・・

小川先生ともいっぱい話して・・・

 

そして監督の粋な計らいで、菊地・足立・関口を監督室に

特別入らせ近況報告・・・

3人ともド緊張姿が大庭監督も大爆笑・・・

 

そんなに俺が怖いのかな?笑

 

でも3人の顔見れて嬉しかった

 

でも、本当に益田東野球部員として愛情たっぷり

育てられているのが手に取るようにわかった

羨ましい・・・もう一人息子が居たら100万出しても入学させたい

本当にそう思う・・・

 

そして大庭監督のノックも今回も見てきた・・・

毎回見せて貰うのだが・・・感覚が同じだから見ていて飽きない

 

それは愛のある厳しいノック

絆と信頼関係がないと言えない厳しい言葉を投げかけながら

 

最高で最高で、本音は昼ご飯いらないから

もっと見ておきたい・・・

 

そして、菊地のピッチングも監督自ら捕手までしていただき

菊地も緊張気味に投げ込みを・・・

 

本当に短い滞在時間だったけど楽しかった・・・

 

夏は菊地の応援に3泊4日で行きたいな・・・

その為にも、是非頑張ってメンバーに入ってくれよ

でないと益田の夜がおあずけになってしまうから(笑)

 

そしてタイムスリップ・・・気が付けば寂しく新大阪

 

いつもの光景といつもの騒音

 

まあ気持ち切り替えて頑張らないと・・・

 

 

小川先生

大庭監督

本当にありがとうございました。

感謝の言葉では言い尽くせないほどです。

 

次は大阪の夜を楽しみにしております!

2011年11月21日

今季最後の大会・・・そして

今日は高石大会の初戦・・・

 

前日の大雨の影響でグランドは水がたっぷりと

主催者チームの関係者、保護者の皆さんのお力により

無事試合が行えました・・・

 

そして、お世話になっている泉南ボーイズさんとの試合

 

色々な意味で勝ちたいと思って挑んだ試合

1回りも2回りも大きくなったと恩返しの思いも泉南さんには

あっての事・・・

 

谷口代表も試合前にわざわざ声をかけに来ていただき

杉岡ヘッドも勝負師らしく試合前には気をつかっての無言の闘志

 

有り難い・・・受けてたとう

 

しかし、先週同様 初回のチャンスも自ら潰し

逆に先制点を送球ミスで奪われる展開

 

3回にはにツーアウト1塁から連打で2点と

4回裏終了時点でコールド負け寸前の0-6の展開

 

何とか1点取って流れをこちらに・・・

 

結局終盤の6、7回に2点ずつ取って終わって見れば

4-6で敗退

 

まだまだ力不足、心不足での敗退であったが

最終戦も粘って、踏ん張って収穫もあって

来年の支部予選を視野に今後の練習にも

一層頑張れる課題と自覚をもらえた試合でした

 

そして、完投した偉成の投手としての精神面の成長

代打で最終回に登場しホームランを放った尊など

 

今日も彼らにいっぱいの思い出のプレゼントを貰った

 

そして、帰りに3年の合同オープン戦の応援に立ち寄った

桂球場で前キャプテンの上野がホームランを打ってくれた

 

照れくさそうに三塁を回る姿が印象的だった

 

成長の実感は突然訪れる・・・・

頑張った者・・・

自分の弱い部分を認め克服しようとする者・・・

人が面倒臭がることを率先して出来る者・・・

 

みんなミーティング理解しろよ・・・ガンバレよ!!

行動に移せよ・・・

2011年11月05日

2011卒団式

昨年の卒団式でウルッ・・・てなる感情を押し殺しながら

二度泣いて早1年

 

当時、先輩を見送る立場だった4人の2年生が今年は

見送られる立場に・・・

 

人数の少ない、入団時期もバラバラ、怪我や故障にと

4人がいつも完璧で力を合わせた試合はなく

自信満々で野球をするタイプの4人では決してなかった

 

それでも後輩達と力を合わせ、なんとか公式戦に2度勝利!

 

色んな思いが私にはある・・・

昨年以上に親にも厳しく言葉を投げかけた学年でもあったから

 

卒団生の作文は、本当に聞いていて『ありがとう』『ごめんな』

この二つが心に溢れてくる・・・

 

『たら』『れば』は駄目だけど・・・

 

もっと伝えたい・・・もっと一緒に野球したい

 

寂しさが込み上げる

 

そしてやっぱり母の言葉が今年も私を泣かせてしまう

 

毎年そうだけど父は泣きながら話す人は居ない・・・

やっぱり、息子の前で格好悪いとか男としてとか

他の感情が必ず心の隅にあるから・・・

 

でも母親は違う・・・とにかく息子の成長とあんな幼い息子が

こんなに立派になったんだって言う思いがあるから

 

今までの苦労と心配、そして思いのカテゴリーが違うから・・・

(うちのスタッフも毎年そうだもんな)

(泣くのは一人・・・それだけ思いが違うのだろう)

(ただの泣き虫って言うなよ・・・)笑

 

一番涙をプレゼントしてくれたのが邨瀬母・・・

泣きながらいっぱい思いを精一杯話ししていた

おかげで私もいっぱい同時に泣いていた・・・

最高のしんみり話、涙の沈黙の合間に

隣に座る酔っ払いハゲが大声で『がんばれ!!』って声援を・・・

そこ、言うところと違うやろ・・・

隣で俺も泣いてるのに・・・

 

 

厳しい言葉も言ったり、仲良く話したり、呼び捨てで呼んだり

説教したりと・・・

夫の康司さんの前でも時に失礼な言い方をしたこともあった

 

でも、夫婦二人ほんとうに信じてついてきてくれた

 

康司、五月夫婦の息子・裕斗は2年生からブレーブスに入団

理由はどうであれ他のチームをやめて

ブレーブスで再出発・・・

 

幼さの残った顔にぽっちゃり体形・・・

人見知りする奴やなってのが印象に残っている

そんな裕斗を見て

そして両親との懇談を済まして本当に変えてやる

一人前の男に・・・邨瀬家族を幸せにしてやる

 

そう思って彼と接して来た

 

 

裕斗の作文で『総監に厳しく指導を受けた』って言葉があった

 

裕斗は、しんどい事をするのが嫌でセンスだけで

楽に野球する癖があった

自分より凄いと思う人が現れたら、俺は無理って思う選手だった

だからいっぱい色んな話をした・・・

心も鍛えた・・・考え方も変えさせた・・・

 

だから手をあげたことも一度も無いが・・・心に刺さる言葉

心が成長した要因になる厳しい言魂を裕斗は感じたのかな?

 

それを厳しい指導って言ってくれたんかな?って

そう受け止めた・・・ら 又、泣いていた

 

そんな裕斗も今日は進学先の神戸国際大付属高校の

オープンキャンパスに母と参加・・・

 

軽い学校見学的なイベント・・・

練習休んで行って来い!!

貴重な時間だからな・・・学校でなく

母と一緒に乗る電車・・・二人っきりのランチ

共に過ごす今日の半日は一生の宝物・・・

 

野球の試合では何も自慢できないブレーブス

でも今日の二人っきりの素敵な時間で・・・

ブレーブスに入って良かったって少しは思ってくれるかな?

 

今日は裕斗!!お母さんに優しく笑顔で話しろよ

優しくて、お前のこと本当に愛してくれてる母やから・・・

誰も見てないからちょっと今日は母を独り占めして

甘えてこい!!

(お菓子でも買ってもらえ・・・)

 

卒団生の保護者の皆さん、本当にお疲れ様でした・・・

そして、最後まで信じてついてきていただき

本当にありがとうございました。

 

4人の息子達は、自分の傍から少しずつ離れてこれからの

人生歩んでいきますが

見守っていきます

これからも宜しくお願いします。

 

4人の息子達よ・・・甲子園に俺を連れてって

(ベンチ入りたいな・・・)笑

 

『幻聴?ん?』

えっ?わかりました

いつでも行きます・・・邨瀬御殿へ

寂しいって邨瀬五月さんの声が今、聞こえました(笑)

早速、今日は卒団式の2次会を・・・

すき焼きにしよう・・・

 

感謝!!

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